保険ステーション|未来を語る(川上 大知)
未来を語る

未来を語る

未来を語る04メイン

建築学科から葬儀社へ。歩んだのは異色のルート。

一級建築士の父を見て育った彼は、その背中を追うように大学では建築学科へ進んだ。学業、時には学業以上に励んでいたのが、居酒屋でのアルバイト。そこで人とのつながりや接客業の面白さを学んでいった。大学4年。就職を考える時期がきたが、折しも世間はリーマンショック後の就職氷河期。建築業界の企業を20社ほど受けたが縁がなく、思い浮かんだのが接客業。なかでも人の悲しみの場での接客とはどういうものなのか。そこから葬儀社への関心が高まり、道内の大手葬儀会社に就職した。

生命保険は何のためにある?

7年の月日が経った。経験も重ね、指導を受ける側から、指導をする側へと立場も変わり、その間担当した葬儀の数は優に600件を超えた。その中で「お葬式の代金が払えない」という一定数の方に出会うことがあったと言う。“生命保険に入っているのに、なぜ葬儀費用が払えないのだろう?そんな時のための保険じゃないのか?”心の中に芽生えた素朴な疑問が、彼を今いる場へと引き寄せていく。

未来を語る写真サブ01 未来を語る写真サブ02

点と点が結びついた瞬間、感じた使命感。

友人の紹介で、ある日、プルデンシャル生命保険の方と話をする機会があった。よくわからないまま生命保険に加入する人。保険が途中で途切れてしまう人。そこで聞いたのは、日本の保険業界のあり方や現状。保険業界の売り方に問題があることが、長らく抱いていた疑問と結びついた。「点と点とがつながる」そんな感覚を覚えたと言う。この現実を伝えて、残された家族に悲しい思いをさせないためにも、正しい保険を知ってもらうことが使命と強く感じ、転職を決意した。

生命保険だけでいいのか、という新たな意欲。

保険の仕事は、人の転機と密接だ。家族ができたから、生命保険に入りたい。じゃあ、車の買い替えは?マイホームは?お客様が増えるほどに、自動車保険や火災保険の相談も受けるようになり、損害保険について答えられない自分に歯痒さを感じていた。保険という単語がついたら、自分に連絡すればいいと思ってもらいたい。やるなら、全部。

未来を語る写真サブ03

保険ステーションとの出会い。

そんな思いを抱えていた彼の思いは露知らず、とある勉強会で知り合ったコンサルタントの方に、保険ステーションの中田社長を紹介された。中田社長に出会い、話をするなかで、頷くことが多々あった。そのなかでも「川上くんに全部任せたいって言われることはない?」という問いかけに、心をぐっと掴まれた。生命保険だけでは、お客様の全てをフォローしていくには限界を感じている、そんな話をする中で、中田社長の考え方を聞いたり、そこで働く人たち、会社を見学することで、ここならやりたいことができる、なにより楽しく働けるのではと感じ、保険ステーションへの入社を決めた。

凄腕の先輩たち。目標は高いほどにやりがいがある。

保険ステーションは、全国に約4万店ある三井住友海上火災保険株式会社代理店の中でも、わずか1%に満たない“AA”という格付けの認定を受けている。つまり、目の前にいる先輩たちは、全国でもトップクラスの営業マン。損害保険という未知の分野を学ぶには恵まれた環境であることも、保険ステーションに転職するきっかけとなった。損保については「日々勉強です」と謙虚。しかし、生命保険の集団から転職してきたので、生保の分野ではトップを目指したいと言う。笑顔で語りながらも「負けてらんないな、って」。その一言には強い闘志が込められていた。

プライベートの夢は、人の集まる家づくり。

オフでは、2児のパパである。4歳の長女と、生まれたばかりの次女。そして愛犬のちっぷ。奥様と4人暮らし、目下の夢はマイホームを持つこと。理想のかたちは“人の集まる家”づくり。敷地も広く、庭でBBQをするスペースを作ったり、ものづくりをするための小屋を建てたり…と夢は広がる。そもそもが建築学科だ。車いじりも、ものづくりも好き。ホームセンターには1日いても飽きないと言う。

実直な人柄が与える信頼感、安心感。

仕事をする上でのポリシーを聞いた。「素直さ、正直さ、楽しむこと。」保険は、人の転機と密接だ。そこには、楽しい出来事もあるし、悲しい出来事もある。そういう時に、いかにその人の人生に寄り添えるか。いかにその人の将来を一緒に考えることができるか。それが重要だと話す。30代という若さながら、人の終焉に携わってきた人物ならではの穏やかさと安心感。一見偶然のようでも、全てがここに来るための道であったと感じずにはいられない。

未来を語る写真サブ04 未来を語る写真サブ05 未来を語る写真サブ06

自分なりに一つ一つ吟味して

保険を選ぶのもスタイルもある。

信頼できる人に、全てを任せるのも良い。

保険のあり方、考え方は人それぞれ。

ただ、保険ステーションには、

川上大知という選択肢がある。